8/28 天王岩クライミング
行程:8:22武蔵五日市駅〜8:50天王岩(下の岩場)〜16:45曽利郷バス停〜17:20武蔵五日市駅
メンバー:真道(4年)、江口(4年)、小池(3年)、岩波(1年)、壬生(1年)
久しぶりに個人山行のブログを書く小池です。今回は1年生のクライミング力を上げるためと上級生のフリー力向上を図るため天王岩に行ってきました~
湿気と暑さにうなだれながらも部員一同、岩に張り付いて参りました、成果は以下の通りです。
ちいせみ 5.8 TR(真道、小池、岩波、壬生):1年生は外岩の悪さに苦戦しながらもTO、外岩フリー初の1年生には丁度いいルートでした。
小便小僧 5.8+ TR (真道、小池):こちらは1年生達は離陸に大分苦戦、シューズに泥が付きフリクションが無くなりTO出来ず、、是非リベンジしてもらいたいところ。
サンコウショウ 5.10a RP(小池)TO(真道):外岩は久しぶりだったので登ったことのあるルートから取り付く、上部がワンムーブ必要で後は楽に登れました。
ノーリー 5.10bc RP(小池):クラックに差し掛かる前にあるクリップがやや難しい。左手をクロスしてクリップするのが良いと思う。真道さんはここで苦戦し、次回の宿題に。
ドロボーカササギ 5.11a TR(小池):OSを狙いスタートするが、上部のピンが遠いのと縦ホールドを使う2.3手が難しく、あっさりテンション。トップロープをかけてハングドッグを試みるが、ムーブがいまいち分からずタイムアップ、宿題に。
総括・感想:1年生は今回2ルートを繰り返しトライし、外岩の感覚に慣れたように思える。天王岩は都内のフリーの岩場で一番取りつきやすい場所なので、ホームにする勢いで通えば強くなるだろう。岩波も壬生もそれぞれ光るものを持っている、フリーを続け活動の幅を広げて欲しい。反省点としては、壬生は大寝坊をかまし4時間遅刻という大胆なムーブを我々に披露してくれた、山でこれをやると洒落にならないので繰り返さないようにして欲しい。今度は岩場でそのメンタルを発揮してくれることを信じている笑
上級生は、フリー力も上げてガンガン登攀!山屋三大北壁「就活」も差し迫り、時間も取れなくなりそうですが壁も登れないのに社会には出られないですよね? 山と就活、どちらも充実させたいですね👍
文責:小池
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